LADIES TEAM選手・試合情報

2021 SEASON MATCHES試合日程・結果

試合会場
カンセキスタジアムとちぎ

JUDGE審 判
主 審 | 小泉 朝香 |
---|---|
副 審 | 中本 早紀 |
一木 千広 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 8 |
---|---|
G K | 8 |
C K | 3 |
直接FK | 6 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 61′
OUT
曽根 七海
IN
安齋 結花
- 61′
OUT
鴨川 実歩
IN
南野 亜里沙
- 84′
OUT
大澤 春花
IN
城和 怜奈
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 清水 栞 | GK | GK | 野田 にな | 1 |
---|---|---|---|---|---|
14 | 大熊 環 | DF | DF | 青木 夕菜 | 37 |
4 | 林 香奈絵 | DF | DF | 坂部 幸菜 | 3 |
3 | 市瀬 千里 | DF | DF | 熊谷 美布 | 4 |
5 | 田中 真理子 | MF | DF | 池上 聖七 | 5 |
8 | 岸川 奈津希 | MF | MF | 木村 彩那 | 7 |
6 | 今井 裕里奈 | MF | MF | 眞城 美春 | 14 |
2 | 藤代 真帆 | MF | MF | 大山 愛笑 | 8 |
10 | 鴨川 実歩 | MF | MF | 松永 未夢 | 11 |
13 | 曽根 七海 | MF | FW | 樋渡 百花 | 9 |
20 | 大澤 春花 | FW | FW | 土方 麻椰 | 10 |
SUB MEMBERサブメンバー
17 | 程 思瑜 | GK | GK | ウルフ ジェシカ結吏 | 16 |
---|---|---|---|---|---|
24 | 城和 怜奈 | DF | DF | 新井 萌禾 | 19 |
7 | 南野 亜里沙 | MF | DF | 松岡 瑛茉 | 21 |
18 | 安齋 結花 | MF | MF | 佐藤 色 | 24 |
25 | 藤尾 きらら | MF | FW | 川口 歩奏 | 13 |
23 | 広瀬 桜 | FW |
MANAGER監督
猿澤 真治 | 坂口 佳祐 |



STATICSスタッツ
日テレ・東京ヴェルディメニーナ
シュート | 7 |
---|---|
G K | 6 |
C K | 6 |
直接FK | 1 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
CARD警告/退場
- INTERVIEW
- 試合後コメント

MANAGER猿澤 真治監督
試合の総括を。

自分たちの主導権でボールを動かせる時間は短かったのですが、効果的に得点を決めて守れたことが正直な印象です。
皇后杯では、無失点試合が続いているが、ディフェンスの評価は。

ゴール前で守ることが形になってきました。そして、セットプレーでやられていないことが評価できる部分だと思います。それぞれが役割を理解してポジションの取り方やチャレンジの仕方など整理されてきたので、決定機を作らせないという部分でも3試合を通してできていると思います。
攻撃面での狙いについては。

ゴール前の守備に強さはないと思っていましたが、もう少しボールを握れたらと思っていました。相手がアグレッシブにボールを取りにくることが最後まで続いたので思う通りにいかなかった部分はあります。自分たちに流れを持ってくる試合が多いのですが、今日は相手チームの選手が最後まで頑張ったと思います。
WEリーグのチームとしてプライドを見せられたと思うが。

結果的に勝ったことは大きかったと思います。選手にはプレッシャーになるので言いませんでしたが、WEリーグのチームが3連敗せずに良かったと思います。
どんな言葉で選手を送り出したのか。

「立ち上がりに受けてしまうと、かなり苦しくなる」と伝えました。逆に立ち上がりで得点を取ったことは大きかったですし、もう1点を取れていたらと思いました。後半の終わりに得点を取れると思いましたが、そこは相手チームが頑張ったと思います。
決勝戦に向けて、どんな準備をするのか。

ここまで良い形で勝利を取れています。自分たちがやりたいことを出せれば勝機はあると思うので、しっかりと準備をして勝てるように頑張りたいと思っています。

DF 4林 香奈絵選手
試合を振り返ると。

対戦相手が中高生主体のチームですがベスト4まで進んでいるので実力があることは分かっていました。「相手をリスペクトした上で自分たちのサッカーをしよう」と思っていたので90分間の1分、1秒も逃さず自分たちのサッカーができたと思っています。相手がボールを持っている中でも守備の陣形を崩さずアグレッシブに前でボールを奪うことを実践し、早い時間帯にゴールが取れたこと、一番良い形で試合が運べたと思っています。守備の時間が長く、見ている人から見れば「攻めろ」という考えもあるかもしれませんが、これが自分たちの戦い方で、失点をせず、チャンスがあれば得点を取りにいく形ができたので、そこは100点だと思っています。
皇后杯では無失点試合が続いているが。

チャレンジ&カバーの部分で誰一人として怠らないことが要因だと思っていて、誰一人さぼらず90分間、走り続けています。もちろん押し込まれる時間もありますが失点する気配はないので自信を持っています。前線から守備にいっているからこそ、ボールを回収できたり、ブロックが作れているので、これを続けていきたいです。トーナメントでは失点をしたら流れが変わる難しいところがあると理解した上で、無失点はチーム全体として評価できると思っています。
ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします。

ここまで良い流れできています。「相手どうこう」よりも、課題を修正し良いところを伸ばし、決勝戦に臨みたいと思っています。千葉Lの“走る・闘う”部分は変えず決勝戦に挑みます。ドキドキする試合になると思いますが、それがチームの良さでもあるので、皆さん、決勝戦で自分たちのサッカーを見て楽しんでいただき、ドキドキワクワクしてもらえたらと思います(笑)。よろしくお願いいたします!

MF 10鴨川 実歩選手
得点場面について。

「前からいこう」と話し合い、それがペナルティーエリア内で相手のミスからカットし、ゴールになったことは良かったと思っています。
試合全体を振り返ると。

早い時間に得点が取れたことが勝利の要因だと思いますが、追加点が取れれば、もう少し楽な試合になったと感じています。自分たちがボールを持つ時間が少なかったのは苦しい部分だったのですが、相手の切り替えが速く、そこで自分たちがボールを奪われる場面が多かったことが課題。奪ったボールを保持できれば、もっと高いレベルにいくと思います。その中でも林選手が言っていましたが、みんなで体を張っていましたし、勝ちたいという気持ちは相手チームより上だったと思います。
前線からの守備については。

狙いとしては、中を通さずに外回しでやらせる部分では守れていました。中盤を使うことは相手が得意とする部分なので、そこを消しながら、「外を使われるのは仕方がないと共通理解があった」ので、(ボールを)回させる感じを持ちながら「最後のところは絶対に守ろう」と集中できていたと思います。
チームの雰囲気は。

(公式戦9試合)負けていないことについては、ポジティブな要素しかありません。試合をこなすごとに負ける気がしない雰囲気はあります。負けそうな試合でも引き分けに持っていく力も付いてきているので、チームとして一歩進んでいると思います。
ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします。

決勝戦は簡単な試合でありませんし、今までよりもタフにならなければいけません。相手は優勝経験もありますが、自分たちはチャレンジャーとして戦うだけです。皇后杯決勝の舞台で戦えることをワクワクしていますし、優勝できれば自信になります。次の試合でも勝ちますので、皆さんには京都に足を運んでいただければと思います(笑)。応援よろしくお願いします!