LADIES TEAM選手・試合情報
2019 SEASON MATCHES試合日程・結果
2019プレナスなでしこリーグカップ1部が開催され、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(以下:ジェフL)は、その初戦を13日(土)午後2時からフクダ電子アリーナで迎える。
ジェフLの所属するグループBには、マイナビベガルタ仙台レディース、INAC神戸レオネッサ、浦和レッドダイヤモンズレディース、伊賀フットボールクラブくノ一が同居。グループの上位2チームだけが決勝トーナメントに進出することが許される過酷な戦いが待っている。
ジェフLは、同大会において2017年に優勝を果たし、昨年は2連覇を目指したが、力及ばず予選グループを敗退。今シーズンの最低限のノルマは「グループリーグ突破」(藤井奈々監督)を掲げている。
実力だけでなく、タフさや勝負強さを求められるからこそ、選手は一丸となって戦いたい。
チームは、前回のリーグ・伊賀FC戦では、まさかの4失点負けを喫してしまった。
瀬戸口梢は「この不甲斐ない結果を受け止め、初心に戻り、自分たちの長所を再度確認して練習に取り組んでいきたいです」と試合を振り返った。
大会は違えど、敗戦を引きずる訳にはいかない。次戦は勝利を追及する戦いとなる。
チームとして掲げている“粘り強い守備”を徹底することが白星につながることは間違いない。
対戦相手のI神戸は、今回の日本女子代表のヨーロッパ遠征に招集された鮫島彩、三宅史織、中島依美、杉田妃和の他にも、岩渕真奈、京川舞など、各ポジションにクオリティーの高い選手が揃っている。
また、7日に行われた浦和レッドダイヤモンズレディースとの対戦では、代表組の留守を預かったメンバーが1-0(得点者:京川)で結果を出していた。
ジェフLにとっても難敵だ。
昨年の皇后杯準決勝では、延長戦(115分)の末に土壇場でゴールを京川に許し、決勝進出を逃した苦い過去もある。
チームの最終ラインを束ねる千野晶子は言う。
「もう一度、個人の判断や精度を高め、チームとして盛り返せるようにがんばっていきます」
ジェフLとしては、ボールを保持するI神戸の隙を虎視眈々と狙い、ショートカウンターを仕掛け、好機をモノにしたい。
そして規律に従ったプレーとトレーニングの成果を表現し、勝利への気概をみせ、サポーターと共に凱歌を響かせたい。
TICKET INFOこの試合のチケット情報
4.13
(土)
14:00 KICKOFF
第2節
試合会場フクダ電子アリーナ
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