レポート ｜ キャンプ動画

沖縄キャンプレポート Vol.15（2018.1.30）

沖縄キャンプ15日目。キャンプインから2週間が経過し、終盤に差し掛かっています。昨日はFREE、そして今日は朝のトレーニングもなしということで、午後4時45分から始まったトレーニングは休養十分で臨むこととなりました。

トレーニングの準備をしているピッチに、ボールはほとんど出ず。その代わりに、たくさんの器具が置かれていました。オフ明けの体起こしという意味合いもあるのでしょうか、今日のメニューはフィジカルやスタミナの向上に重きを置いたトレーニングとなりました。体幹トレーニングをこなしたあとにジョギングを行わず、選手たちはさっそくフィジカルトレーニングへ移りました。以前も取り組んだことのあるメニューのため、関村宣昭フィジカルコーチは「このあいだと同じ！」と選手たちへ伝えます。メニュー内容をあらためて説明をする必要もなく、選手たちはすでに理解している様子で取り組んでいきました。
1時間ほどフィジカルトレーニングを行ったあと、選手たちはプロテインを摂取するため、一度ピッチを離れてテントの下へ移動。再びピッチに集合する際、選手たちはランニングシューズに履き替えてから来るように伝えらえました。トレーニングの後半は走り込み。決められたペースは選手によって異なり、10分走って2分レストというセットを何回も繰り返しました。
トレーニングが始まって約2時間。あたりはすっかり暗くなり、沖縄とは思えないほどの寒さに見舞われました。クールダウンを終えて選手たちがフアン エスナイデル監督の周りに集まると、「明日は、午前と午後に練習をします」と、明日のトレーニングスケジュールが選手たちに告げられました。沖縄キャンプは残り3日。明日は朝からトレーニングを行います！



笑顔でバスを降りてきたフアン エスナイデル監督。監督も休養十分！


ストレッチ中、運動部とみられる学生が大きな掛け声を出しながら競技場周辺を走っていました。負けないくらい元気にいきましょう！


選手たちは慣れたように、器具のある場所へ向かいます。


バーベルを上げたあとにダッシュする高木利弥選手。次は熊谷アンドリュー選手の番です。


今日唯一となる、ボールを使ったメニュー。清武功暉選手、高い打点でヘディングします。


ゴールキーパーの大野哲煥選手もヘディング！


ボールを投げる溝渕雄志選手。投げるほうもしっかり狙いを定めます。


キツいトレーニングが続きますが、笑顔も見られます。充実している様子の表情を見せる矢田旭選手。


プロテイン摂取の時間。吉田眞紀人選手、スプーンで分量をはかってシェイカーに入れます。


ランニングシューズの紐を結ぶ古川大悟選手。さあ、これから走り込みです。


走り込みのペースは3種類、ビブスで色分けをします。


「（ペースが）ちょっと速いよ！」という江尻篤彦コーチの声が飛んだ青ビブスチーム。余裕の笑顔を見せ、タイム計測地点まで歩幅を狭めながらペースダウン。


走り終え、クールダウンのストレッチ。午後7時前。あたりはすっかり真っ暗です。

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