レポート ｜ キャンプ動画

沖縄キャンプレポート Vol.13（2018.1.28）

沖縄キャンプ13日目は、昨日に引き続きトレーニングゲームに臨みました。今日はアシストスポンサーの株式会社 エムアールピーさまより、ミックスナッツ80袋をいただきました。体が資本となる選手たちにとって、とてもありがたい差し入れです。ありがとうございました！

今日のトレーニングゲームの相手はJ1・川崎フロンターレ。昨シーズンのJリーグチャンピオンです。チームはお昼すぎにホテルを出発し、東崎公園サッカー場へ向かいました。試合前にはフアン エスナイデル監督と川崎F・鬼木達監督が挨拶を交わし、その後もしばらく話を続けていました。
少し強めの風が吹く中、試合は午後2時にキックオフ。ジェフは1本目、風上となりました。追い風をプラスに攻撃を仕掛けたいジェフでしたが、J1・川崎Fの守備は簡単には破れず、逆に攻撃を受ける回数が多い展開となりました。ジェフの攻撃をセーブされたあとに川崎Fのカウンターを受け、打たれたシュートがポストを叩くといった危ないシーンもありました。それでもなんとか失点を許さずにしのぎ、1本目を0-0で折り返します。
1本目の途中から雨がパラつき始め、2本目から本格的に降り出しました。そんな2本目は、選手交代をしながら攻撃の糸口を探ります。ゴールネットはなかなか揺らせませんでしたが、ゴールに迫る場面は作れてきました。しかし終盤の38分に失点し、川崎Fに先制点を許してしまいます。終了間際に得たセットプレーで同点に追いつきたいところでしたが、相手ディフェンダーにクリアされ、スコアを動かせず0-1で試合終了となりました。
今シーズンの対外試合で初の無得点、そして敗戦という結果はとても悔しいですが、チーム全体で“J1の力”を感じることができました。ここから得た収穫と出てきた課題をしっかり分析し、チームの力としていきたいと思います。
また、今日は週末のトレーニングゲームとあって、東崎公園サッカー場までジェフサポーターの皆さまが多数観戦にお越しくださいました。雨の中、応援ありがとうございました！



試合前、話をするフアン エスナイデル監督と川崎F・鬼木達監督。


今日は沖縄県立西原高校サッカー部の皆さんが、ボールパーソンを務めてくださいました。


守勢に回ることも多い展開のなか、町田也真人選手をはじめ、ピッチの中で話し合って修正していきます。


相手のブロックにあった茶島雄介選手ですが、体勢を崩しながらもボールを追います。


小島秀仁選手。ドリブルしながら広い視野でパスコースを探します。


矢田旭選手は味方選手を大きな声で呼び、ボールを呼び込んでいました。


川崎Fの攻撃にもしっかり食らいついていた熊谷アンドリュー選手。


ジェフベンチの前からのスローイン。清武功暉選手が指示を受けます。


苦戦しているときでも、佐藤勇人選手はプレーと声でチームを引っ張ります。


ダイビングヘッドが相手の好守に阻まれ、指宿洋史選手はとても悔しそうでした。


アシストスポンサーの株式会社 エムアールピーさまより。ありがとうございました！


試合後は川崎Fが引き続きJ3・FC琉球とトレーニングゲームを行いました。ジェフのコーチングスタッフは、その試合もしばらく見学していました。

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