NEWS & INFO新着情報
2018 NEWS & INFORMATIONレポートの新着情報
2018 January01
2018.1.28 UPDATE
沖縄キャンプレポート Vol.12(2018.1.27)~キャンプ動画つき~
レポート
沖縄キャンプレポート Vol.12(2018.1.27)
沖縄キャンプ12日目の今日は、韓国・Kリーグクラシック(1部リーグ)に所属する全北現代とトレーニングゲームを行いました。全北現代は昨シーズンKリーグクラシックで優勝し、韓国代表監督も務めたことがあるチェ・ガンヒ監督が率いる強豪クラブです。全北現代がキャンプを行っている赤間総合運動公園で、午後2時30分にキックオフしました。
1本目と2本目で大幅に選手を入れ替え、ほとんどの選手が出場した今日の試合。まず試合を動かしたのはジェフ、8分という早い時間帯、昨日のトレーニングで入念にチェックしていたセットプレーからゴールが生まれました。ゴール前に送り込まれたボールを、混戦の中から町田也真人選手が蹴り込んで先制。さらにジェフは1本目のうちにリードを広げます。ラリベイ選手がドリブルで持ち込みゴールチャンスを迎えると、ここでラリベイ選手が選択したのはシュートではなく為田大貴選手へのパス。これにしっかり応えた為田選手が、体勢を崩しながらもシュートを決め、2-0とします。
2本目もさらに攻撃を重ねていきたいところでしたが、開始5分に失点。次第に全北現代のほうも攻勢を強め、ジェフゴールに襲い掛かってきました。そして36分にセットプレーから失点し、2-2。試合は振り出しに戻ります。
時間が進むにつれて試合は白熱し、互いに勝利に対する気持ちを全面に出したプレーが多く見られるようになってきます。いろいろなことを試すこの時期のトレーニングゲームとは思えないほど、熱く激しい戦いとなりました。そして終盤の41分、セットプレーの流れから高橋壱晟選手が鋭いシュートをゴールネットに突き刺すと、ジェフサポーターの皆さまを含めた観客の皆さまから大きな歓声と拍手が起こりました。
3-2とリードを奪ったジェフはこのまま逃げ切りたいところでしたが、終了間際に3失点目を献上し、結果は3-3の引き分けで終了。悔しい展開でしたが、Kリーグクラシックチャンピオンを相手に3ゴールを奪ってのドローは、手ごたえをつかんだ部分もありました。そして1月28日(日)は、日本のJリーグチャンピオンである川崎フロンターレとの対戦。次も実りあるトレーニングゲームにしたいところです。
準備万端で控室から出てきた岡野洵選手。「頑張ります!」
今日は白のユニフォームを着用したジェフの選手たち。ゲームキャプテンは町田也真人選手です。
町田選手の先制点!こぼれ球を逃しませんでした。
山本真希選手のシュート! しかし、惜しくもほんのわずか、枠を外れてしまいました。
1本目に追加点を挙げたのは、為田大貴選手!
体勢を崩しながらのシュートでした。アシストのラリベイ選手が手を差し伸べます。
ボールを持った相手ゴールキーパーに迫る船山貴之選手。高い位置からプレッシャーをかけます。
杉山弾斗選手。ロングボールが決定機につながっていました。
シュートを相手にブロックされるたびに悔しそうな表情を見せていた高橋壱晟選手ですが、終盤にチーム3点目をゲット。
清武功暉選手のフリーキック。次は決めてほしい!
「アー! ユウキサーン!!」(ホルヘ サリーナス選手)
昨シーズン限りで現役を引退した大久保裕樹さん。今シーズンはジェフの強化部スタッフとして、沖縄に来ました!
キャンプ動画
「UNITED ONLINE」ではユナパレポ番外編としてキャンプ情報や動画などを順次公開しています!会員のご登録をいただき、ぜひご覧ください。
<動画>
<ユナパレポ>
「白熱のドローゲーム ~ユナパレポ番外編(沖縄キャンプ12日目)~」は こちら