レポート ｜ キャンプ動画

沖縄キャンプレポート Vol.10（2018.1.25）

1月16日（火）から始まった沖縄・南城市でのキャンプも日程の半分が過ぎ、今日は昨日に引き続き、2部練習を行いました。

午前は9時からスタート。体幹トレーニングを終えると、いつもは選手全員でジョギングを始めるのですが、今日はジョギングをするグループと、フィジカルトレーニングをするグループに分かれました。フィジカルトレーニングは数種類ありましたが、サーキット形式ではなく、グループ全員で順番に同じメニューをこなしていきました。
トレーニング開始から1時間ほど経ったところで、メニューを分けていた2つのグループが合流し、ボールを使ったトレーニングに移りました。パスをベースとしたメニューが終わると選手たちはピッチ中央に集まり、これから始まる実戦形式のトレーニングに向けた説明を、フアン エスナイデル監督から受けます。
実戦形式は、フルコートより少し狭めた広さで行いました。細かい約束事やルールが定められたり、エスナイデル監督から具体的な指示が飛んだりと、あらためて自分たちのやりたいサッカーを植え付けている印象でした。
午後のトレーニングは屋内で行うことになったため、完全非公開となりました。今日で10日目が終了。キャンプはまだまだ続きます。



ジャンプして腕立て、ジャンプして腕立て。


吉田眞紀人選手と船山貴之選手の表情を見ると、キツいメニューだということが分かります。


重りを抱え、膝元にゴムバンドをつけてのスクワット。口を真一文字に結んで膝を曲げる近藤直也選手。


足に負荷をかけた直後、対面から投げられるボールをヘディングで返すメニュー。打点は高く！


ホルヘ サリーナス選手のプレーに、みんなが大注目。


トレーニング開始から1時間が過ぎたところ。高橋壱晟選手、プロテインを摂取。


実戦形式のトレーニングで見せた、町田也真人選手の左足ボレー！


ドリブルで持ち込む茶島雄介選手に、岡野洵選手が決死のスライディング。


23日のトレーニングゲーム・北海道コンサドーレ札幌戦で2ゴールの指宿洋史選手は、今日も好プレーを披露しました。


メインスタンドには千葉から来て下さったサポーターの横断幕と、ジェフに在籍する選手の国籍（日本、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ）の国旗が！


そして毎年おなじみ、南城市の歌おじい！今日も素晴らしい歌声を聞かせてくれました。


エミリオ ロペス フェルナンデスGKコーチも、その美声に心をうたれてこの笑顔です。

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