以前のジェフの練習場だった「フットパーク姉崎」で、11月26日、市原市都市開発公社の主催で「姉崎サッカーアカデミー」が開催され、おとどけ隊のコーチとジェフレディースU-18の選手たちが参加してきました。
天気にも恵まれ、市原市内の小学生１・２・３年生１２５名と保護者４０名の方々が、サッカー教室に参加しました。天然芝のグラウンドでサッカーができることが待ちきれない子どもたちは、サッカー教室開始前からボールを蹴っていました。
最初は、押鐘コーチから指示のあった運動を何種類も行いました。１０人と自己紹介をしてハイタッチをしたり、ドリブルしながらコーンを何個も回っていくなど、みんな大きな声を出しながら、楽しそうにやっていました。
続いて、チームを作ってのミニゲーム開始。広いピッチにコーンを何個も置いてゴールに見立て、小さいコートをいくつも作ります。誰とチームを作るのか、何人で対戦するのか、どのコートを使うのかなど、ルールは自分たちで考えて行うというものでした。初めのうちは、どうしたらいいかわからず、戸惑う子たちもいましたが、時間がたつにつれ、どんどんゲームが白熱するようになりました。
最後に押鐘コーチに今日の感想を聞かれ、「コーチが面白かった」や「もっとやりたかった」と、楽しい２時間があっという間に過ぎてしまい、名残惜しそうでした。