9：30　午前トレーニング開始　晴れ

午後に練習試合があるため軽めの調整。ウオーミングアップのあと、紅白戦、セットプレーの練習をして、約１時間で練習を終えた。この日のセットプレーの確認でも、終始選手は自分の意見をいい合い、チームをいい方向に持っていこうという意識が見られた。

坂本選手
「キャンプはここまで順調に来ている。話し合って解決できている部分もあるし、まだまだのところもある。午後には練習試合があるので、そこでしっかりとチームのいいところ、課題などをみつけていきたい」

青木孝太選手
「自分のできることを精一杯頑張っていますが、午後の練習試合ではしっかりと点を取れるように頑張ります」


18：00　キックオフ　vs　FELAYEN　BELVPO（クロアチア）
試合結果：０-０

18：00からFELAYEN　BELVPO（クロアチア）と練習試合を実施。メンバーは立石（岡本）、市原（結城）、中島、斎藤（田中）、坂本、下村、伊藤（益山）、朴（米倉）、工藤（金沢、高田）、谷澤（奥山）、青木孝（熊谷）。
試合前のミーティイングでは、「練習試合だけどしっかり勝とう」とクゼ監督が話したが、結果は残念ながら０-０の引き分け終わった。しかし、少しずつ形が見えてきたのも事実。今後に向けて、選手それぞれが手ごたえを得た様子だった。
なお、この試合は工藤がキャプテンマークをつけ、交代後は下村が引き継いだ。

工藤選手
「今日は今シーズン初の試合だったのですが、前半に関してはバランスよくディフェンスが出来ていたし、攻撃もいいところがあった。それでも、練習から点が取れていないので、点を取るために、フィニッシュの部分を自分を中心に精度を上げていきたい。今日は勝ちたかった。今年のキャンプは練習試合が少ないので、１試合、１試合を大事に戦っていきたいと思う」

坂本選手
「練習試合は思ったよりはうまくいっていたと思う。監督の目指すものとは違うのかもしれないけれど、守備の意識は高くなった。攻撃面でも監督の意図する部分は見えてきた。あとは精度やバリエーションを増やしていくことが大事。まだまだこれからです」


※2/9の練習　午前　9：30、午後　なし