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試合日程・結果

2017 SEASON MATCHES試合日程・結果

2017シーズンのリーグ戦も残すところ、あと2節となり、今節の浦和レッドダイヤモンズレディース戦がホーム最終戦となる。

現在、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは勝点22を積み上げ6位に位置している。他チームの勝敗や得失点差状況にはよるが、今後の展開ではまだまだ上位に食い込める可能性を残している。

前節のノジマステラ神奈川相模原との一戦では、47分にセットプレーのこぼれ球を西川彩華が右足で押し込むと、アディショナルタイムに与えたペナルティーキックを“守護神”船田麻友が見事にセーブ。虎の子の1点を守り抜き5試合ぶりの白星を掴み取った。
「勝点1と勝点3では上に行くために差が出てしまうので、この試合をモノに出来て良かったと感じます」(船田)
90分間を通すとカウンターを決め切れないなどの甘さもあったが、アグレッシブに闘いイニシアチブを取ることに成功し、アウェイの地で順位争いをする相手から勝点3を得たことは大きな収穫だ。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースとしては、この勢いを次の試合に生かして行きたい。

一方、対戦相手の浦和レッドダイヤモンズレディースは、前節のアルビレックス新潟レディースに敗れてはいるが手強い相手であることは間違いない。
特に攻撃陣においては菅澤優衣香や安藤梢、吉良知夏、塩越柚歩、柴田華絵、筏井りさ、猶本光など実力のあるタレントが揃っている。

とはいえ、今夏のリーグカップの決勝戦で対戦した際には1対0で競り勝ったことで、チームは良いイメージを持って臨めるだろう。その試合で決勝点を決めた瀬戸口梢は「相手のプレッシャーを掻い潜り攻撃につなげたい。裏への攻撃を主体として、バランスを崩さずにプレーをしたい」と意気込む。

上位チームが相手でも勝利のために何ができるかを精査し、一人ひとりが役割を遂行するのみだ。「自分の良い所であるリズムを作ること、守備での読み、そして運動量を生かしたいです」(瀬戸口)。

そこで、ショートカウンターを武器にチャンスを決め切る勝負強さを研ぎ澄ませることが鍵を握る。また、浦和レッドダイヤモンズレディースのサイド攻撃に蓋をすること、前線の選手にボールを収めさせないようにすることも必要だ。

簡単な戦いではないが、規律をもって自分たちが“やるべきことをやり切る”ことを強調して行きたい。練習中のムードも良く、あとは結果を出すだけ。勝ち切る強さを表現し、ホーム最終戦を白星で飾りたい。「”走る・闘う“というジェフらしさ、そしてプラスアルファとなる皆さんの声援を背中に受けて、それを全面に出し切りたいと思います」(船田)。

そして千野晶子は一体感を強調する。
「チーム一丸となってしっかりと勝点3を取りサポーターの皆さんと勝利を分かち合いたいと思います。応援よろしくお願いします」

リーグ戦・ホームラストゲームに必勝を期すジェフユナイテッド市原・千葉レディース。駆け付けてくれたサポーターと共に喜びを分かち合いたい。
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チケット情報
10.1 (日) 13:00 KICKOFF プレナスなでしこリーグ1部 第17節 VS 浦和レッドダイヤモンズレディース

試合会場フクダ電子アリーナ

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